坂戸いきものがかりとは?

坂戸いきものがかり 坂戸いきものがかり

発足の経緯

2019年7月に発足いたしました。呼びかけをした伊藤民子です。

私は自分の住んでいる坂戸市が動物に優しい町になってほしい、そして行政と連携協働をすることによりそれを実現できるようにしたいと考えました。

その時、個人ではなくグループとして活動するのが最良ではないかと思いました。個人よりアイデアも活動の幅も広く大きくなるというものです。

早々、坂戸市役所環境政策課さんと坂戸保健所さんに挨拶に行きました。リーフレットはPDFでご覧になれます。

坂戸いきものがかりリーフレット

メンバーって?

坂戸いきものがかりは「彩の国動物愛護推進員」の有志のグループです。それに埼玉県災害時救助ボランティアが1名加わり、現在合計6名で構成されております。

それぞれ、犬に詳しいメンバー、猫に詳しいメンバーとバランスが取れております。動物関連有資格者もおります。

動物愛護推進員て?

動物愛護法に規定がありまして、日本全国47都道府県に配置するように規定されています。坂戸いきものがかりを構成している推進員は埼玉県知事より委嘱を受けております。3年の任期です。報酬は一切ありません。純粋のボランティアです。

2019年埼玉県マスコットキャラクター、コバトン

何をするかも規定されております。動物愛護法の該当部分の引用です。

第四章 都道府県等の措置等
第四章の二 動物愛護管理センター等

(動物愛護推進員)
第三十八条 都道府県知事等は、地域における犬、猫等の動物の愛護の推進に熱意と識見を有する者のうちから、動物愛護推進員を委嘱するよう努めるものとする。
2 動物愛護推進員は、次に掲げる活動を行う。
一 犬、猫等の動物の愛護と適正な飼養の重要性について住民の理解を深めること。
二 住民に対し、その求めに応じて、犬、猫等の動物がみだりに繁殖することを防止するための生殖を不能にする手術その他の措置に関する必要な助言をすること。
三 犬、猫等の動物の所有者等に対し、その求めに応じて、これらの動物に適正な飼養を受ける機会を与えるために譲渡のあつせんその他の必要な支援をすること。
四 犬、猫等の動物の愛護と適正な飼養の推進のために国又は都道府県等が行う施策に必要な協力をすること。
五 災害時において、国又は都道府県等が行う犬、猫等の動物の避難、保護等に関する施策に必要な協力をすること。

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